2019年度会員集会報告
日本公衆衛生看護学会第8回学術集会1日目の1月11日(土)に、松山市総合コミュニティセンター キャメリアホール(愛媛県松山市)にて2019年度会員集会を開催いたしました。
冒頭では、麻原きよみ理事長より、学会としてグランドデザインをつくり、学問体系を整えてきていること、学会設立10周年を迎えようとしている中で順調に会員数が増え、ますます活発化することが述べられました。続いて、2019年度理事会中間報告および社員総会報告にて、学術実践開発委員会の奨励研究受賞者の報告や一般社団法人日本公衆衛生看護学会定款、細則、代議員選出規程改正の承認を得たことがありました。その後、各委員会中間報告が行われ、第10回学術集会・第6回GNPHNとの共同開催についての検討や学会HPのSNSの活用や災害・健康危機管理委員会及び認証制度検討委員会の設置など各委員会の充実した活動が報告されました。
会員集会の最後には、今後の学術集会の開催告知が行われました。第9回学術集会は開催地を東京都とし、杏林大学の大木幸子先生を学術集会会長、東京都の河西あかね氏を副学術集会会長として開催されます。会期は2021年1月9日(土)~10日(日)で、会場はタワーホール船堀です。
第10回学術集会は開催地を大阪とし、大阪市の松本珠実氏を学術集会会長、大阪大学の岡本玲子氏を学術集会副会長として開催します。会期は2022年1月8日(土)、9日(日)です。併せて、第6回GNPHNを大阪大学の岡本玲子氏を大会長、大阪市の松本珠実氏を副大会長として開催します。会期は2022年1月7日(金)、8日(土)、9日(日)、会場は大阪国際会議場の予定です。
日本公衆衛生看護学会が継続的に発展できるよう、ぜひ来年の会員集会にも多くの会員の皆様にご参加いただき、学会活動へのご意見をお願いいたします。