一般社団法人日本公衆衛生看護学会

第10回学術集会・6th GNPHNのご案内

 新型コロナ感染者が依然として増加している中、現場の皆様におかれましては、厳しい毎日を送られていることと存じます。
 皆様のご尽力に敬意を表しますとともに感謝申し上げます。

 このような中ではございますが、第10回日本公衆衛生看護学会学術集会と6th Global Network of Public Health Nursing(国際保健師ネットワーク学術集会)の合同開催のご案内をさせていただきます。

 第10回という記念すべき学術集会であり、アジア圏発の国際保健師ネットワーク学術集会の合同開催という、かつてない企画です。公衆衛生の危機的状況である今だからこそ、日本そして海外の保健師とつながり、互いの知恵と工夫を学び合う機会にしていただきたいです。

 それでは、学術集会事務局より学術集会のご案内をさせていただきます。

1.メインテーマ
 平時が大事!リスクに備え「生」を衛るポジティブヘルス

2.プログラム
 国内学会と国際学会合同の基調講演は、日本WHO協会理事長でもある中村安秀先生の「Public Health Nurses: Health professionals for no one left behind 保健師:だれひとり取り残されない地域を見守る専門職」、大阪大学の磯博康先生の「疫学の研究成果を保健活動に活かす」が予定されています。
国内学会の基調講演は、ノンフィクション作家の石井光太先生による「貧困・虐待…最底辺のリアルと向き合って」が予定されています。
 国内学会と国際学会合同のシンポジウムでは、「各国のCovid-19対策における保健師活動の実際と展望」と題し、各国のシンポジストをお招きします。
 その他、教育講演やセミナーなども概ね決まっていますので、お楽しみにしていてください。

3.参加登録を開始します!
 事前登録ですとお安くなります。国際学会にお申込みいただくと、国内学会にも参加できます。
参加費(国内学会) 会員:10,000円(事前)、11,000円(一般)
参加費(国際学会) GNPHN会員:20,000円(事前)、25,000円(一般)/GNPHN非会員:30,000円(事前)、35,000円(一般)
【事前参加登録期間】 2021年6月1日から10月29日
  ※詳細は、学術集会Webサイトをご覧ください。

4.演題登録を開始します!
国内学会と国際学会ともに演題登録を開始します。
【演題登録期間】 2021年6月1日から8月23日(国内・国際学会共通)
  ※詳細は、学術集会Webサイトをご覧ください。

くれぐれもご自愛くださいますよう、お祈り申し上げます。
では、学術集会でお会いできることを楽しみにしています。

≪学術集会Webサイト≫ 
http://web.apollon.nta.co.jp/10ja-6gnphn/index.html

≪お問い合わせ先≫
(株)日本旅行 大阪法人営業統括部 MICE(マイス)営業部
〒541-0051 大阪市中央区備後町3-4-1 山口玄ビル6F
TEL: 06-4256-3869 FAX:06-6204-1763
E-Mail: 10th_japhn@nta.co.jp

第10回日本公衆衛生看護学会学術集会:
 会長 松本 珠実(大阪市健康局健康推進部)
 副会長 岡本 玲子(大阪大学大学院医学系研究科)
6th Global Network of Public Health Nursing:
 会長 岡本 玲子(大阪大学大学院医学系研究科)
 副会長 松本 珠実(大阪市健康局健康推進部)
 事務局一同

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