日本学術会議と学協会連合等との連携に関する調査の報告書
本学会が加盟している全国公衆衛生関連学協会連絡協議会より、以下の情報提供がありました。
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昨年10月から11月に実施した「日本学術会議と国内の学協会連合等との連携に関する調査」に多大なご協力をいただき、ありがとうございました。おかげさまで、先般、調査結果を学協会連携分科会の「記録」として公表することができました。
記録「日本学術会議と学協会連合等との連携に関する調査報告書」URL
https://www.scj.go.jp/ja/member/iinkai/kiroku/index.html
https://www.scj.go.jp/ja/member/iinkai/kiroku/1-20220117-1.pdf
これを受け、次回の日本学術会議学協会連携分科会では、調査結果の報告を行うとともに、各部の代表的な学協会連合等の取組を紹介することになりました。本分科会はZOOMを活用したオンライン方式により公開で行うことを予定しておりますので、本調査にご協力いただきました各学協会連合等の皆様にもご案内させていただきます。
皆様におかれましては、お時間が許せば是非傍聴いただき、必要があればご意見等いただければ幸甚です。
後日改めて、ZOOMの接続先等の詳細につきまして御案内をさせていただきたいと思います。
何卒よろしくお願いいたします。
日本学術会議学協会連携分科会「日本学術会議と国内の学協会連合等との連携に関する調査」報告会
3月16日10時から12時(ZOOM 公開)
1 調査結果の概要報告 10分
学協会連携分科会委員長 米田雅子
2 事例紹介
2−1 第一部 社会学系コンソーシアムの取組 20分
社会学系コンソーシアム理事長 関礼子連携会員
2−2 第二部 日本看護系学会協議会の取組 20分
日本看護系学会協議会前会長 小松浩子会員
2−3 第三部 地球惑星科学連合の取組 20分
地球惑星科学連合会長 田近英一会員
3 意見交換 50分程度
趣旨:日本学術会議は、これまで広範囲の分野において、さまざまな形で、学協会、学協会連合等(学協会連合、学協会連絡会、学術連携体等)と連携して、科学者ネットワークの要として活動してきました。しかし、これまでこれらの活動についてまとめられ公表されたものはありませんでした。そのため、まずはその実態を把握するために、本調査を行いました。現在、日本学術会議のより良い役割発揮に向けて、学協会との連携強化が求められています。この調査をもとに、これまで日本学術会議が果たしてきた役割を振り返りながら、今後の連携のあり方を検討して参りたく存じます。
日本学術会議学協会連携分科会委員長 米田雅子