一般社団法人日本公衆衛生看護学会

第11回 COVID-19の今だからこそ、オンライン学術集会で「じっくり」思索、「じんわり」仲間とつながる時間を持とう!

 新型コロナウイルス感染症の拡大により、第9回学術集会はオンライン開催になりました。
 「オンライン開催って?」「どうやって発表するのかな?」「何だか敷居が高い気がする…」と感じる方も多いと思います。そこで今回は、第9回学術集会企画委員会から、オンライン学会についてのご紹介をお届けします。
 第9回日本公衆衛生学会学術集会ホームページ:http://japhn9.yupia.net/

オンライン開催ってどういうものですか?
ズバリ、インターネット上で開催される学術集会(学会)のことです。専用のサイトにログインし、パワーポイントのスライドショーや動画などを視聴したり、掲示板上の書き込みで質問や意見交換を行ったり、Zoomなどのオンライン会議システムを使用したリアルタイムでの意見交換を行ったりすることができます。
こちらでデモンストレーションを体験できます。ぜひアクセスしてみてください。
http://japhn9.yupia.net/online.html
参加するのに特別な準備が必要なの?
パソコン、スマートフォン、タブレットなどから手軽に参加できます。ただし、動画を見たり、オンラインでの講演やシンポジウムに参加するためには、ある程度の通信データ量が必要ですので、月毎のデータ使用量に制限がある場合はご注意ください。できれば、Wi-Fi環境があると安心ですね。
オンライン学会のメリットはあるのかな?
①いつでも、何度でも、発表を視聴できる
②聞きたいプログラムの発表を、すべて視聴できる
③発表資料(スライド)が会場より見やすい
④交通費・宿泊費や移動時間が不要
…など、多くのメリットがあります。
オンライン学会は会場に行かなくてもよいので、それぞれ忙しい業務の中、少しでも時間の空いた時に視聴できますし、遠方の方も気軽に参加しやすいと思います。
一度は学会に参加してみたいな…と思っていても、時間も旅費もかかるので…と躊躇していたあなた!どうぞお気軽にご参加ください。
オンラインでのワークショップってどんな感じになるの?
一般演題と同様に、発表や話題提供のパワーポイント資料を専用サイト上に公開します。参加者は、発表を視聴し、それぞれのワークショップの掲示板で質問や意見交換ができます。また、一部のワークショップでは、Web会議システムを利用した「オンライン自主集会」が開催されます。開催時間等は、学術集会サイト上でご案内します。
でもやっぱり、対面での学術集会ができないのは寂しいですね…
学術集会の醍醐味には、知り合いに会えたり、新しいつながりができたり、あるいは開催地のおいしいものを頂いたり、観光したり…ということがあると思います。残念ながらオンラインでは体験できないこともありますが、オンラインだからこその交流方法や楽しめることを…と思い、準備しています。開催予定地であった東京都、江戸川区などの豆知識や物産、お土産などもご紹介できればと思っています。またの機会に、ぜひGo to Tokyo! Go to Edogawa! お出かけください。
学術集会への皆様のご参加を心よりお待ちしています。
 参加登録はこちら:http://japhn9.yupia.net/sanka.html
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