一般社団法人日本公衆衛生看護学会

第15回 日本公衆衛生看護学会は今年で10周年!

日本公衆衛生看護学会は10周年を迎えます。2022年1月に開催される第10回学術集会は、第6回GN-PHN(Global Network of Public Health Nursing)国際学会と合同で開催されます。
今回は、国際学会との合同開催という大変貴重な機会です。ぜひ参加しましょう!

学会は行ったことがなく初めてです。どのようなことをするのでしょうか?
公衆衛生看護や保健師・保健師活動・保健師教育等についてさまざまな講演や学会発表が行われます。自分の関心のある講演や研究発表を聞くことができます。
国際学会では、海外のさまざまな国の保健師の活動を聞くことができます。COVID-19における各国保健師活動のシンポジウムもあります。ミネソタモデルの20年の軌跡についてのウェビナーもあります。
どのように参加したらよいでしょうか?
当ホームページのバナー、もしくは次のURLで「学術集会」のページにお入りください。
http://web.apollon.nta.co.jp/10ja-6gnphn/index.html 
「参加案内と登録」に、参加方法や参加費が書いてあります。
「参加登録」をクリックし、指示にそって手続きを進めてください。
国際学会への参加を登録すると、国内・国際のすべてのプログラムに参加できます。
また、国内学会・国際学会の合同企画には参加者はどなたでもご参加いただけます。企画の詳細は、プログラムをご参照ください。
1月頃はCOVID-19感染の再拡大があるのではと心配しています。
今回の国内学会、国際学会は、オンライン開催です。一部のプログラムはライブ配信ですが、基本的にすべての講演・シンポジウム等や研究発表はオンデマンドで配信されますので、1月4日~31日までの期間、都合のよい時に何度でも視聴することができます。
諸外国の保健師活動について関心があるのですが、私は英語がわかりません。
学術集会のホームページの「プログラム」をご覧ください。
【合同】【GNPHN】と書かれた講演・シンポジウムには日本語の字幕がつきます。日本語版を別途オンデマンドで視聴できるプログラムもあります。
お勧めのプログラムはありますか?
どのプログラムもお勧めですが、森永ヒ素ミルク中毒事件後の14年目の訪問を導いた丸山博先生の企画展、大学院保健師コースを持つ6校の動画展示など興味深い企画が揃っています。
また、1月8日(土)の夜10時からはZoom交流会があります。ハワイからのズンバダンスや、皆で唄うコーナーなど楽しい企画満載です!
交流会への参加をご希望の方は、参加登録時にお申込みくださいね。
国際学会との合同開催ということですが、私たちにどのような意義があるのですか?
「各国の新型コロナウイルス感染症対策における保健師活動の実際と展望」と題して、米国・豪州・韓国・ナイジェリア・日本の現場から、発表いただくシンポジウムを企画しています。海外での対応を日本と比較しながら日本の施策を評価したり、新たな対策に向けた示唆を得たり、できるかもしれません。日本の母子手帳を国際に発信された中村安秀先生のセッションからも、日本で行われている先駆的な公衆衛生看護活動を世界へ発信することの大切さについて感じていただけると思います。
国内学会と国際学会同時開催のほかに、10周年記念として学会として行うことはありますか?
学会の歩み、会員や学会誌の動向、国内学会の開催状況や学会表彰者の紹介、これまで公表した「公衆衛生看護・公衆衛生看護学・保健師の定義」「公衆衛生看護のグランドデザイン」「公衆衛生看護学の体系」について、学会開催期間中にオンデマンドで配信します。
また、会員の皆さんに記念品(クリアファイル)をお届けする予定です。その他、学術集会に参加すると、かわいい保健師のイラスト(無料)やLINEスタンプ(120円)のダウンロードができます。
そして、オリジナルのZoomやパワーポイントの背景を作成しました!こちらはホームページからどなたでもダウンロードできます。
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