選挙は本学会の目的達成に向けて、その運営を付託する自分たちの代表を選出するのでとても重要です。委員会では選挙方法の検討、規程等の見直し、投票率UPに向けた広報活動、選挙や結果の告示等の選挙事務を担い、公正かつ効率的となるよう努めています。

いちばんの理由は感染症流行時や災害発生時等の不測の事態でも確実に選挙を実施するためです。
2021年度の選挙はコロナ禍でしたので、各地方から委員が集まって開票作業をすることに大変苦労しました。また、投票する会員側にもお忙しい中で郵便を送るという手間をおかけしました。

システムを新しく構築し、スムーズに運用できるための準備が必要でしたが、用紙に記入して郵送いただく投票とは違い、重複して名前を記載するなどのエラーもなく、集計時のダブルチェックも不要となる等、投票者からも事務作業者からも好評でした。
選挙期間中は投票率が低下しないように、適時投票率を確認し、リマインドメールなどを配信しました。

まず、4年に一度、代議員を選出します。代議員は会費を納入して連続して24ヶ月以上の会員歴のある正会員から、地区別の定数に応じて選出されます。代議員は社員総会での議決も担うので、会員の代表として会員の意思を伝える大事な役割を担っています。

役員選挙は2年に一度行われます。役員の理事と監事は代議員の中から選出されます。代議員には任期中に2回の投票をお願いすることになります。
＊代議員・役員の選出規程は下記アドレスになります。
https://japhn.jp/academy/about_japhn/articles

2023年度は役員選挙だけでしたが、2025年度は代議員選挙を行い、続けて、役員選挙に入ります。
オンラインで2つの選挙を行うことは初めてですし、スケジュールがタイトな中で進めるので、今から準備しています！
皆さまのご理解とご協力を今後ともどうぞよろしくお願いします。
＊過去の記事も参考にしてください。
https://japhn.jp/interact/supply