一般社団法人日本公衆衛生看護学会

第1回 学術集会へ行こう!~日本公衆衛生看護学会学術集会が他の学会とは違うワケ~

第1回目は、学術集会の魅力や発表の仕方について、Q&A形式で紹介します。
学会って何だろう?どう役立つんだろう?と思ったことはありませんか?

Q 学術集会って何ですか?
A 学術集会は、同じ関心ごとを持つ人たちが集って最新の知識を得たり、意見交換を行う場です。日本公衆衛生看護学会学術集会は、年に1回開催されます。
2018年は1月6日(土)・7日(日)に大阪国際会議場(グランキューブ大阪)で行われます。
Q どんな人が集まるの?
A 教育・研究者が大半を占める学会が多い中、日本公衆衛生看護学会は、保健師として実践に携わる人が多いのが特徴です。第5回学術集会(@仙台)は6割以上が保健師などの実践者でした。全国各地からの参加があります。
Q 内容が難しそうで、参加してもついていけるか心配です。
A 現場の保健師も企画に加わっているので、保健師が現場で気になっていることを取り上げています。明日からの活動に即活かせることが満載ですし、あなたが現在関わっている事業に関する最新の研究動向を知ることができます。きっと目からうろこが落ちることがいっぱいありますよ!
Q 学会員でないと参加できないの?
A 非会員であっても当日参加することもできます。会員になれば、少し参加費が安くなります。
Q 参加費はどのくらいかかるの?
A 事前申し込みの方が少し安くなっているのでお得です。
会員は、 事前申込 8,000円 / 当日参加 9,000円
非会員は、事前申込 9,000円 / 当日参加 10,000円
学生(院生除く)は、3,000円です。
Q 休日にお金を払ってまで行くメリットがあるんでしょうか?
A 人によって学会に感じるメリットは違うと思います。仕事に行き詰まっている人は講演や他の保健師の活動報告を聞いてやる気が出たり、今自分が関わっている事業に関する最新情報が得られたり、自分の活動をまとめて発表することで他の人から意見が貰えたりします。約1000人の実践者や教育・研究者が参加していますので、きっとあなたの欲しい情報が得られるはずです!
まだ参加したことがない人、迷っている人は、是非参加してみてくださいね。
もっと詳しく知りたい方はこちらにアクセスください。
第6回日本公衆衛生学会学術集会ホームページ
http://japhn6.yupia.net/

いかがでしたか?“保健師サプリ”では、知ると保健師活動に役立つ情報をお届けします。年に3~4回更新しますので、是非また訪れてください。

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