一般社団法人日本公衆衛生看護学会

第3回学術集会

テーマ

実践・研究・教育の協働で創り出す公衆衛生看護の知

会期

平成27年1月10日(土)・11日(日)

会場

神戸国際会議場(兵庫県神戸市中央区港島中町6-9-1)

会 長

松田宣子(神戸大学)

副会長

朽木悦子(社会医療法人景岳会・全国保健師長会)

ホームページ

http://www3.nacos.com/japhn3/index.html

優秀ポスター賞

審査結果

開催報告


平成27年1月10日、11日に「実践・研究・教育の恊働で創り出す公衆衛生看護の知」をメインテーマにした学術集会を神戸国際会議場で行いました。松田宣子大会長、朽木悦子副大会長のもと、関係者の皆様の協力により、阪神淡路大震災から20年目となる神戸の地にて、盛会のうちに終了しました。参加者数1046名 演題数 275題(示説212題・口演48題・ワークショップ15題)。
 「コミュニティのグループダイナミックス」の基調講演をはじめ、「行政保健」「産業保健」「学校保健」「教育機関」など様々な公衆衛生看護の場における実践・研究・教育の恊働から生み出された成果の報告がありました。示説、口演、ワークショップ会場など、どの会場でもホットな意見交換が行われていました。
そして、懇親会には106名の参加があり、参加者の皆さんが交流し、リフレッシュできた会となりました。
 総会では、佐伯理事長から会員が1400名を超え、更なる発展に向けて、各委員会の活動の充実、推進を図っていきたいという挨拶に始まり、今年度までの活動報告・決算及び次年度活動計画案・予算案が承認、本会の一般社団法人化に関する事項案が承認されました。選挙結果報告も行われ、第二期に向けての新体制が承認されました。
 さらに、学術実践開発委員会からは、待望であった公衆衛生看護関連の用語の定義も発表されました。
 次期学術集会は、平成28年1月23・24日 東京 一橋大学一橋講堂で開催します。年に1回、活動をわかちあい、学び合う集会にしていきたいと思います。皆さんのご参加をお待ちしています。

広報委員会報告

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