第4回学術集会
テーマ
公衆衛生看護の多様性と本質
~変革期から未来に向けて~
会期
平成28年1月23日(土)・24日(日)
会場
一橋大学一橋講堂(東京都千代田区一ツ橋2-1-2)
会 長
麻原きよみ(聖路加国際大学)
副会長
佐川きよみ(葛飾区保健所、全国保健師長会)
ホームページ
http://plaza.umin.ac.jp/japhn4/
優秀ポスター賞
開催報告
2016年1月23日、24日に「公衆衛生看護の多様性と本質~変革期から未来に向けて~」をメインテーマにした学術集会を東京の一橋講堂にて開催しました。麻原きよみ学術集会会長、佐川きよみ学術集会副会長のもと、参加者、関係者の皆様のご協力により、盛会のうちに終了しました。参加者数は1,038名、演題数248題(示説203題・口演26題・ワークショップ19題)でした。
学術集会会長講演「公衆衛生看護の多様性と本質―未来に向けて―」、基調講演「公共哲学:人々が『より善く生きる』ための社会をめざして」をはじめ、エビデンスに基づく保健活動、保健活動と放射線、地域づくり、地域包括ケアシステム、人材育成、メンタルヘルスといった、多彩なテーマから成るプログラムが行われ、様々な公衆衛生看護の場における実践・研究・教育の協働から生み出された成果の報告がありました。示説、口演、ワークショップ、ランチョンセミナーなど、どの会場も立ち見が出るほど盛況でした。
日本公衆衛生看護学会の一般社団法人化に伴い、今回から会員集会が開催されました。理事会や各委員会からの報告のほか、教育委員会からは公衆衛生看護のグランドデザイン案も発表されました。
次回学術集会は、2017年1月21日(土)、22日(日)宮城県の仙台国際センターで開催します。公衆衛生看護の活動をわかちあい、学び合う集会にしていきたいと思います。多くの皆さまのご参加をお待ちしています。
(報告:第4回学術集会事務局(小林))