一般社団法人日本公衆衛生看護学会

平成30年度社員総会報告 ~学会設立7年目を迎えて~

 6月3日、聖路加国際大学大村進・美枝子記念聖路加臨床学術センター(東京・築地)にて、平成30年度社員総会を開催しました。麻原きよみ理事長より、今年で学会設立7年目を迎え、会員数が約1,700名となったことが報告され、学会誌の安定した刊行や研究倫理審査申請の増加等、今期も学会活動活性化のために取り組まれてきたことが説明されました。また、学会活動が充実する一方で、一昨年度から収支が赤字に転じていることの説明があり、理事会において収支のシミュレーションに基づく赤字対策の検討を進めてきたことが報告されました。

 各委員会からも、非常に精力的な取り組みの報告がされ、第3期理事・監事が承認されました。審議では会費の値上げと学生会員の新設に関する定款および細則変更が諮られ、承認されました。
これからも日本公衆衛生看護学会として安定かつ充実した活動を継続し、学会の活動成果を共有できるよう、ぜひ皆様も一緒に取り組んでいきましょう。



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