日本公衆衛生看護学会認定専門家の受付が始まりました
日本公衆衛生看護学会認定専門家の受付が始まりました
~あなたも公衆衛生看護の認定専門家になろう!~
10月17日(月)より認定専門家の認証申請の受付が始まりました。
「日本公衆衛生看護学会認定専門家」は、日本公衆衛生看護学会が認定した公衆衛生看護の実践・教育・研究の発展に貢献する公衆衛生看護の専門家です。公衆衛生看護の経験(実践、教育、研究など)が10年以上あることと、申請時点までに引き続き3年間の会員であることが必要です。「公衆衛生看護の経験」とは、行政、学校、産業、地域包括支援センター、国際、民間事業所、開業、教育機関、研究機関など、多様な場での公衆衛生看護活動を想定しています。
認定は、書面審査により行われます。職場での実践や、現任者への教育、公衆衛生看護の論文や学会発表などがポイント制により評価され、合計200ポイント以上あると認定される仕組みとなっています。初回申請時のみ、「公衆衛生看護領域での就業経験年数が10年以上」もポイントとして加算されます。
審査料は、1回の申請につき1万円です。有効期限は5年間で、更新することができます。認定資格は申請年度の翌年度4月1日を開始日とします。認定者には、認定結果の送付に代えて、3月中に認定証及びバッジを送付します。
まずは自分が行っている業務内容や活動を振り返りながら申請書を作成してみてください。自分が思っているよりも、アピールできることがあることに気がつくかもしれません。
申請システム画面に必要な情報を入力し、経歴や申請料払込の控え等はアップロードすることで手続きが完了します。申請登録並びに詳細は認定専門家のページに記載されていますので、ご確認ください。
今年度の申請締切は2022年12月23日(金)です。多くの皆様の登録をお待ちしております。
日本公衆衛生看護学会 認定専門家認証制度委員会