平成30年度会員集会報告
日本公衆衛生看護学会第7回学術集会1日目の1月26日(土)に、渡辺翁記念会館ホール(山口県宇部市)にて平成30年度会員集会を開催いたしました。
冒頭では、麻原きよみ理事長より学会の会員数が2100名を超えたことで、ますますの学会全体の活動拡大に対する期待が述べられました。続いて、平成30年度理事会中間報告および社員総会報告にて会費値上げと学生会員の新設の承認を得たこと、指定規則に伴う保健師基礎教育に関する要望書の検討についての説明がありました。その後、各委員会中間報告が行われ、ベストレビューアー賞の新設や過去の論文のJ-STAGE掲載の検討など各委員会の充実した活動が報告されました。
会員集会の最後には、今後の学術集会の開催告知が行われました。第8回学術集会は開催地を愛媛県松山市とし、愛媛県立医療技術大学の野村美千江先生を学術集会会長、愛媛県の森田圭子氏を副学術集会会長として開催されます。会期は2020年1月11日(土)~12日(日)で、会場は松山市総合コミュニティセンターです。
第9回学術集会は開催地を東京とし、杏林大学の大木幸子先生を学術集会会長として開催されます。会期は2021年1月9日(土)~10日(日)、会場はタワーホール船堀の予定です。
日本公衆衛生看護学会が継続的に発展できるよう、ぜひ来年の会員集会にも多くの会員の皆様にご参加いただき、学会活動へのご意見をお願いいたします。